ボトルネックって

全部くだらない戯言。

♯1.性善説と性悪説 /♯2.性犯罪はミーム

最近体調よくないです。アレだったら最悪です。アレにはかかりたくない……

 

心理的にも調子がよくないです。アゲアゲじゃないです。

 

下らないことすら頭に浮かばないなんて……

 

というのも本を読めていない。ちょっとしたニュースや切り抜きを見る程度。

 

ただあんまり心配してもいない、定期的にあることだから。

まるで景気の拡張と収縮のように、また盛り上がってくれるでしょう。

※景気が拡張するかは……

 

下らない事がつらつらと口をついて出てくる季節はいつかな?

 

さて、考え事(創造性)というのは創造物に触れることで、増していくものだ。

本を読もう、音楽を聞こう。

 

最近の小学生は読書量が減ってるらしいね。

まぁ、なんでかは知っての通り。

 

本読めよ!って言うべきかな?

それとも、よっ!IT世代!なんてどう?

 

IT教育が施されるなんて、少し羨ましい……

その教育システムがもっと煮詰まったら、効果が出てくるだろうなぁ。

 

ゲームはいいとしても、YouTube見てるとかどうなんだろう。

日本の急上昇はエンターテインメント系しかないよね。

 

それに対して、海外は結構リアルな政治や社会問題がトップに上がったりするらしい。

 

日本と海外でのYouTube利用者年齢層の統計をふまえないと、どうこう言えないけれどさ。

 

まぁ、でもYouTubeのエンターテインメント系と言えば全てクリエイティブな創造作品なわけだ。

 

それを見て育った子供たちの創造性……

実際ちょっと期待はある。

 

果たして、本を読んできた世代とYouTubeを見てきた世代。

どちらの方が創造性が高いのか!?

 

※その評価方法については謎

 

ちなみに自分はたぶん本の方がidea湧きます。

 

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♯1.

世の中には良い人もいれば、悪い人もいる。

それに気づけるかは自信はない。

 

それならば全ての人を疑えばいい。

そう考えるは性悪説

かくいう私も性悪説

 

さて、性悪説に則る人は、性善説に則るひとに感謝していることでしょう。

なぜなら性悪説をもって行動する人は基本的に好かれない。コミュニティに所属しづらい、要するにボッチになりがち。

全員が性悪説に則ってしまえば、最悪会話が成り立たないかもしれません。

 

それを性善説に則る人が広い心で、カバーしてくれるからこそ性悪説は機能するわけです。

 

おいおい、広い心?上から目線で人を見下して楽しいか?おい。これが性悪せ……

ってそれはただのチンピラ。

 

孟子性善説から荀子性悪説へ。

この流れでないと世界は疑心暗鬼のトンチンカンなことに。

まぁ、かの2人がその言葉を言ったかどうかは知りません。

 

 

 

人は元々善か悪か、またその後の成長で善になるか悪になるか。

その議論自体は面白いものがあります。

 

僕はやっぱり元々悪で、どのくらい先かは分かりませんが善になっていく。=性悪説

そのように思います。

 

そもそも人は生まれてから、善も悪も知らない。

元々善なら理性を得た後、悪行はしないはずです。

しかし、人はときにどれほど歳をとっても悪行を行う。

それ即ち、人は元々悪だったとね。

 

性善説はみんなハッピーだろうけど、性悪説にとってみれば生きやすそう。

その逆はどうだろうね。

悪はどんな時も悪な気がします。

 

まぁ、性悪説で行動した方が対抗はしやすいですよね。

善意の無償の行いは何より恐ろしいものです。 

 

何か裏があったり、実はお金が関わっていたり。色々考えてしまう僕は悪なんでしょうね。

 

 

 

 

♯2.

悪といえば犯罪ですが、見た目は犯罪でも病気なら減刑or無罪なんてのもありますよね。

それは実質的に精神疾患などの病気を指してるわけです。

まぁ、これは刑法上の話。

 

でも、罪と病これは混在しているのではと考えています。

その区分は理由ある犯罪は罪で、理由なき犯罪は病気。そんな感じです。 

つまり、一般的な犯罪は罪でサイコパスなんかは病気。例外はあり。

どっちにしろ罪は罪であり、裁かれるものなんですけどね。

 

理由がないというのは行為は過程で、その後には理由があるということです。

シリアルキラーなんかは謎のこだわりがあるので、それは病気。

 

それで言うと再犯する系は病気かもしれないですね。

 

再犯しやすいのは性犯罪がありますが、それもまた例外。

分かりやすい理由がありますから。

まぁ、あれも理由があるにしろ病気ですか。

 

日本では性犯罪多いらしいですね。

特に痴漢。

海外では少なくても、その程度は重いらしい。

まぁ、犯罪に軽いも重いもない。あるのは罰が軽いか重いか。

 

そういえばメディアで取り上げられてましたね。

痴漢防止運動♯withyellowでしたか。

主に電車での痴漢に対して黄色いものを付けることで、痴漢反対を主張するそうです。

 

今回はセンター試験で遅刻できない状況を利用して、痴漢をすることに対しての反対活動をしてました。

まったくしょうもないことで頭使う犯罪者ですね。

 

実際元々痴漢の認知率は低い上に、その状況であれば女性は黙っているしかないわけです。

ある意味、男性も迷惑を被っているので、それも含めて抗議しているんですね。

 

TwitterやYahooニュースコメではそれに対して、もっと主張すべきなどと賛成派が多数でした。

まぁ、もっともな話です。

角度を変えて、公共交通機関が対策をもっとすべきという意見もありました。

 

僕はなんだか、なぜ今これが知られたかについて疑問を感じたりもしています。

もっと前から活動しているなら、不思議だなとね。

日本特有の問題に対して行動が遅すぎるやつでしょうか。

 

 

日本というのは不思議な国で、同調圧力のように周りの目を気にする。

そして、目立つ行為を冷ややかな目でみたりするんですね。

――(自意識過剰?)

 

デモや特定の活動というのは、問題に対して反対と解決を促すアピールです。

他国ではむしろ周りもそれを見て参加してもおかしくない。

 

だから、日本はリアルでは冷ややかな目で見ておきながら、ネットでは意見をバチバチ言う。そんな人が多いです。

ネットでは匿名性が高く、身バレしづらいのでね。

 

また、活動の効果でいったらリアルですが、情報の拡散と周知でいうとネットは強いです。

 

じゃあ、いい所もあれば悪い所もあるんだ。

っと言ったら僕は全然ネットの方が悪い所多いと思ってます。

 

匿名性が高いからあることないこと言うし、変な人湧くし、ただの目立ちたがりばっかだし………

 

唯一のいい所、拡散と周知による問題提起の即効性はあっても、情報の流動性も高いのですぐ次の話題に移ってしまう。

 

というか元々日本人自体「自分が被害にあってないと、当事者ではない」を地でいくタイプ。

さらにネットで変な人がでてくると、もう冷めきっちゃうわけです。

 

 

じゃあ、こういった問題にどうやって対抗していけばいいんだよ。

というと、個人もグループによる活動も厳しい。

やっぱり公共交通機関や政府に委ねるしかなくなります。

 

でも、その活動自体は無駄じゃないし、じっくりやれば効果はでます。

それは例えばこの場合、痴漢に対する対抗策は時間をかけることだからです。

 

痴漢のような性犯罪は病気かもと先に言いましたが、もっと言うとミームの側面を強く持っているような気がします。

この痴漢が日本特有という点もそれを表しています。

 

有り体にいえば、電車内で抵抗できない女性に対して痴漢をする。

それって日本のアダルトな本やビデオにあるシチュエーションじゃありませんか。

これ系の所謂エロ本やAVって日本特有なのでは?

 

それは言うまでもなく架空の話なんですが、実際にも起こっていることです。

 

そんな架空の話を扱う本やビデオを媒介として、それをリアルで行なってしまうほど物語に汚染してしまう。それがこのミームの正体。

 

もしかしたら架空とリアルで誤解というか誤謬、あいまいになってしまった人間が起こしているのかもしれません。

その実態としては、善も悪も区別の付かない子供に回帰してしまっています。

 

架空から引き離しリアルだと理解させること。その行為が悪だと理解させること。

 

ミーム汚染の解消には''時間''が必要です。

 

 

犯罪を扱うアニメに「PSYCHOPATH」っていうのがあります。

これは簡単に言うと、銃型の機械で犯罪者を犯罪係数という値で発見し、問答無用で抹殺するというアニメです。(略しすぎ、1期じっくり2期はサッと見ました)

 

犯罪係数がどういった理論で数値化されているのかは忘れました。

しかし、これにはきっと心理学的見地が関わっているに違いありません。

当然過去の犯罪者のデータによる予測も有るでしょう。

 

犯罪者である、もしくはその可能性を数値で表し特定する。そんな未来が来るのも遠くなさそうです。

無論そのアニメのように問答無用とはいかなそうですが。

 

その場合、性犯罪はどうやって検知されるのでしょうか。

 

今の技術だと人権を無視して、1度やったらGPSを体に埋め込むだとか、痴漢防止スタンプが刺青みたいに一生取れないだとか。

 

では、近未来数値化されるなら、過去の性犯罪者のデータなどによって、子どもの頃から可能性が予測できるとしましょう。

 

成長著しくパンチラを繰り返す男と、なかなか女子と話せずにいるムッツリ男。

 

なんだかどっちもありそうじゃないですか。