ボトルネックって

全部くだらない戯言。

自分を幸せにするのは自分だけで、運命を変えるのは真っ直ぐな気持ち

 

 

タイムスリップして好きだった女の子に告白して、ありきたりだが幸せな人生を歩む。

 

そんな物語をみたいです。

 

 

オプションつけるなら、幼馴染みがエモい。

現実的にはなかなかないけど、物語だからね。

 

 

結構この手の物語のプロローグって、その好きだった子の結婚式に呼ばれるってのが多いわけですけど。

 

 

そこで自分の気持ちを自覚というか再確認するんですね。バットエンドですよ。遅すぎる、後悔。

 

 

 

僕は思うわけです。昨今、無双系というか最強な感じのライトノベルが流行ってる。

 

そのなかで現実世界でも未来の知識と後悔をもった男が過去に戻り、やり直す。

 

これも一種の無双系、夢想系?だと。

 

 

 

世の中にはマジでそんな経験と後悔をもった人がいるんだなぁとも思います。

 

 

そして、それって掴みそこねたけれど最高の幸せを手に入れられるチャンスがあった人でもあるってことです。

 

 

こどもの頃って頭で考えないでフィーリングというか感覚で、好きだ嫌いだって判断してたはずです。

 

 

少なくとも僕はろくに考えた覚えはありません。

 

 

好きだなと思っても、今考えて後悔があるかと言われればないです。過去に戻りたいかと言われれば、楽しそうだなと思いつつ、結局は同じ運命を辿ります。

 

 

 

その子が好きだった、今思っても好きだ。たとえ今がなくなろうと過去に戻ってやり直したい。

 

 

そんなことを思うひとがいるんです。

 

 

もし本当にそうなら、現実世界も捨てたもんじゃないな、事実は小説より奇なりですね。

 

 

 

 

 

さて、タイトルの意味です。

 

 

そういったターニングポイントで好きだ!と言えたなら相当相性のいい人と最後までいられます。

 

 

自分を幸せにするのは自分だけ。自分なんてだとか、あの子を思って何もしない。

 

それは結局逃げてるだけなんて、分かりきったことです。

 

 

チャンスですよね。わくわくしますよね。

もし僕がそんな頃に戻れたなら、バカをしたいですね。

 

 

お見合いだとか、合コンだとか。それを考える前に運命を変えた方がよかったと、今思いました。

 

 

そんなラノベをみて。

 

 

 

とは言ってもそこまで思い入れのある人はいなかったし、幼馴染みは居ても単なる友達とはっきり言えます。

 

 

 

やっぱりチャンスや運命、人それぞれの人生。

ある人にはある、ない人にはない。めぐり合わせなんですね。

 

 

いい大学に行く、いい会社に務める。

なるほど、それも1つの転換期ターニングポイントかもしれません。

 

 

 

そこを逃せば確かに未来はよくなりようもありません。

 

 

しかし、キャリアだとかお金だとか。

そんなものを全て除いて、ただ一人になったときに運命を変えるターニングポイントはどこか。

 

 

 

僕はそこだと思います。物語によくあるじゃないですか。好きな人といられるだけでいいって。

 

 

 

物語は物語ですけど、かなわない物語ではないですよね。